コミュニティ長柄







 


社会福祉法人共育の広場とは
 社会福祉法人共育の広場は、「共育」「共生」の場を趣旨として、平成20年11月に設立されました。
1950年以降日本の社会構造は、大きく変化しました。それに伴い地域社会、家族の社会保障機能が縮小するところとなりました。
 社会保障機能の縮小は、地域社会、家庭の相互行為に代わる福祉サービスを必要としてきました。
相互補完機能弱体化の進行は、更なる福祉サービスを必要としています。
こうした繰り返しは、やがて利用者の人間疎外に連なるのではとの危惧により、「共育」「共生」を志向する社会福祉法人の設置に至りました。
 社会福祉法人共育の広場は、弱者である子どもこそ社会的相互行為で守られねばならぬ、との思いより「共育」「共生」の場として、平成21年5月に児童福祉法に基づく乳児院「コミュニティ長柄」を開設しました。




 以前乳児院は、0歳からおおむね2歳までの養育者のいない子どもたちの生活の場でした。 
 現在乳児院に生活する子どもたちの多くに、親それに代わる養育者が存在しています。
 子ども個人には責任のない災害や事故、両親の離婚、虐待など家庭のさまざまな問題により養育が困難であったり、養育環境が不適切といったことによりお預かりすることが多くなっています。
 乳幼児の養育のみならず、乳幼児に大切な早期家庭復帰に努めることも乳児院の大切な使命です。






コミュニティ長柄には、乳幼児とともに生活するスタッフがいます。

施設長
 
栄養士
保育士
13
 
調理員等
看護師
 
事務員
家庭支援専門相談員
 
嘱託医






 コミュニティ長柄の福祉理念は、社会福祉法人共育の広場設置趣旨である「共育」「共生」の具現化に求められます。
 乳幼児と養育者が「時」と「場」を共有し、「共に感じ」「共に育み」「共に生きる」豊かな人間関係を培い、将来にわたって社会の構成員の一人としての自覚を共に養うことです。







コミュニティ長柄は福祉理念の実践として、養育指針を定めます。

1 大家族の家をつくる

 大勢の乳幼児と大勢の大人が共に生活する、大家族の家がコミュニティ長柄です。
乳幼児が安心感と信頼感で暮らせる家創りこそが、コミュニティ長柄の目標です。
コミュニティ長柄では、15人の子どもと20人の大人とが「共育」「共生」しています。

2 一人ひとりの乳幼児の尊重
 常に乳幼児にとって最善の利益を優先し、権利の擁護をします。

3 健全な心身の発達と家庭復帰
 日々の生活が安心安全であることは、健全な心身の発達の基本です。
乳幼児の健全な心身の育成と併せ、乳幼児にとても大切な保護者との絆を強め、早期の家庭復帰支援に努めます。

4 保護者からの信頼と福祉意識の向上
 職員一人ひとりが福祉知識、技術、技能の向上に努めるとともに福祉ニーズの把握に努めます。 
保護者との信頼、絆の強化を図るため保護者の要望、不満、不服等を表明しやすい仕組と雰囲気づくりに配慮します。
第三者の意見にも丁寧に耳を傾けます。

5 地域への理解と連携
 地域における子育て支援の拠点となるべく自覚をもち、有している機能を地域に還元し、地域との連携を大切にしていきます。


 



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